長崎県雲仙市の【一切経の滝】を紹介します。 [一切経の滝]
一切経の滝は、日本百霊峰行基開山の伝承があり、行基菩薩が修行したと云われている場所です。
僧行基がこの地に籠もって、一切経を読み、百ヶ日の水垢離をとって、雲仙の古湯の地に雲仙山満明寺を創建したと伝えられています。
また、僧行基が水垢離をして一切経を書写し、この地に埋めたため、「一切経の滝」と名付けられたとも伝えられています。
霊場らしい雰囲気が漂う、ひんやりとしたスポットです。
撮影:2008/11/22
一切経入口の鳥居から遊歩道を下り、しばらく歩くと「三鈷の松」があります。
「三鈷の松」(サンコノマツ)とは、日本では歴史のある霊山「和歌山県伊都郡高野町高野山にある、高野山真言宗総本山の寺院」にあると言われている三鈷の松で、【恵みをもたらす三鈷の松】と伝えられており、雲仙の三鈷の松が発見されたのは昭和55年、現満明寺住職の宥晃和尚により発見されたそうです。
これが雲仙の三鈷の松です。
ここに2本だけ確認されています。
名僧行基が開山させた雲仙には、全盛期千人以上の僧が修行に励み「西の高野山」と呼ばれていたそうです。
今から1,200年前、空海(弘法大師)が中国よりご帰朝される折、真言宗の根本道場を定める目的で、真言密教の法具の1つ三鈷杵(さんこしょう)を投げたと伝えられており、それが高野山の松の木にあったことから三鈷の松と呼ばれるようになったと伝えられています。
これが「三鈷の松」の葉です。真中は松ぼっくりです。
普通の松の葉は二本ですが、この松の葉は三本です。
この三鈷の松の葉を持っていると恵みがあるという言い伝えがあり、財布などに忍ばせておくと良いそうです。
高野山真言宗 総本山金剛峰寺では「三鈷の松」を、お守りとして売られており、財布にいれておくと、幸福になれたり、お金が貯まるとか伝えられているそうです。
僕もあやかりたいです(^^)
木陰の散歩道を下っていると、鳥居が見えてきました。
この鳥居が見えたら、滝はもうすぐ!
滝の音も聞こえています。
やっと一切経の滝の案内板がありました。
すぐ下から滝の音が・・・・・
生命の強さを・・・
この木は、岩を割って成長していました!
すごいですね!見習いたいです。
ここは、長崎県新観光地百選の地として選ばれたスポットです。
一切経観世音祈祷所や水垢離、お籠もりなど、いろいろな施設があります。
その下に「一切経の滝」があります。
いよいよ一切経の滝です!
木陰から一切経の滝が・・・
足もとに注意!
結構滑ります。
これが一切経の滝です。
綺麗な清流と、緑の苔が印象的です。
足元は岩だらけですので、転ばないように気を付けて下さいね(^^)v
シャッター速度を遅くしてみました。
岩には、緑鮮やかな苔がびっしりと・・・・・
全体像です。
空気が美味しく、すがすがしい気分になれました。
いつまでも見ていたい・・・
滝は岩に落ちているせいか、深い滝壺はありませんでした。
浅い滝壺ですが、綺麗な水です。
小さい虹が出ていました。
写真中央ですが、ちょっと薄いですね(^^;
綺麗な流れでした。
僧行基がこの地に籠もって、一切経を読み、百ヶ日の水垢離をとって、雲仙の古湯の地に雲仙山満明寺を創建したと伝えられています。
また、僧行基が水垢離をして一切経を書写し、この地に埋めたため、「一切経の滝」と名付けられたとも伝えられています。
霊場らしい雰囲気が漂う、ひんやりとしたスポットです。
撮影:2008/11/22
一切経入口の鳥居から遊歩道を下り、しばらく歩くと「三鈷の松」があります。
「三鈷の松」(サンコノマツ)とは、日本では歴史のある霊山「和歌山県伊都郡高野町高野山にある、高野山真言宗総本山の寺院」にあると言われている三鈷の松で、【恵みをもたらす三鈷の松】と伝えられており、雲仙の三鈷の松が発見されたのは昭和55年、現満明寺住職の宥晃和尚により発見されたそうです。
これが雲仙の三鈷の松です。
ここに2本だけ確認されています。
名僧行基が開山させた雲仙には、全盛期千人以上の僧が修行に励み「西の高野山」と呼ばれていたそうです。
今から1,200年前、空海(弘法大師)が中国よりご帰朝される折、真言宗の根本道場を定める目的で、真言密教の法具の1つ三鈷杵(さんこしょう)を投げたと伝えられており、それが高野山の松の木にあったことから三鈷の松と呼ばれるようになったと伝えられています。
これが「三鈷の松」の葉です。真中は松ぼっくりです。
普通の松の葉は二本ですが、この松の葉は三本です。
この三鈷の松の葉を持っていると恵みがあるという言い伝えがあり、財布などに忍ばせておくと良いそうです。
高野山真言宗 総本山金剛峰寺では「三鈷の松」を、お守りとして売られており、財布にいれておくと、幸福になれたり、お金が貯まるとか伝えられているそうです。
僕もあやかりたいです(^^)
木陰の散歩道を下っていると、鳥居が見えてきました。
この鳥居が見えたら、滝はもうすぐ!
滝の音も聞こえています。
やっと一切経の滝の案内板がありました。
すぐ下から滝の音が・・・・・
生命の強さを・・・
この木は、岩を割って成長していました!
すごいですね!見習いたいです。
ここは、長崎県新観光地百選の地として選ばれたスポットです。
一切経観世音祈祷所や水垢離、お籠もりなど、いろいろな施設があります。
その下に「一切経の滝」があります。
いよいよ一切経の滝です!
木陰から一切経の滝が・・・
足もとに注意!
結構滑ります。
これが一切経の滝です。
綺麗な清流と、緑の苔が印象的です。
足元は岩だらけですので、転ばないように気を付けて下さいね(^^)v
シャッター速度を遅くしてみました。
岩には、緑鮮やかな苔がびっしりと・・・・・
全体像です。
空気が美味しく、すがすがしい気分になれました。
いつまでも見ていたい・・・
滝は岩に落ちているせいか、深い滝壺はありませんでした。
浅い滝壺ですが、綺麗な水です。
小さい虹が出ていました。
写真中央ですが、ちょっと薄いですね(^^;
綺麗な流れでした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました
今晩は。歴史のタグで参りました。
地域の歴史の掘り起こし、手間がかかりますね。
私もぼちぼちです。
今日のブログはそれでした。
よろしく。
by 夏炉冬扇 (2009-07-21 21:46)